暑さ、寒さが気になる季節に欠かせないエアコンですが、メンテナンスはしっかり行っていますか?今回は自分でできるエアコンクリーニングのやり方や注意点を解説!さらに手軽に依頼できるエアコンクリーニングサービス11選も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次
- 1 エアコンはどうして汚れるの?
- 2 エアコンクリーニングは自分でできる?
- 3 自分でできるエアコンクリーニングのやり方
- 4 エアコンクリーニングを自分でやるときの注意点
- 5 室外機やドレンホースのクリーニングは自分でできる?
- 6 エアコンの内部までピカピカ!クリーニングサービス10選
- 6.1 【この記事の監修者に相談】リピーター多数!植物洗剤でお子様お年寄りも安心!
- 6.2 【この記事の監修者に相談】ハウスクリーニング士がエアコン内部を徹底洗浄
- 6.3 親切・丁寧なエアコンクリーニング!天然植物洗剤で洗浄
- 6.4 エアコンのすみずみまで徹底クリーニング!安心・満足をお約束
- 6.5 可能な限りエアコンを分解!高圧洗浄でクリーニング
- 6.6 天然洗剤とエコ洗剤を中心に使うやさしいエアコンクリーニング!
- 6.7 洗浄力にもこだわったエコ洗剤を使用!高圧洗浄で汚れを撃退
- 6.8 ハウスクリーニング士によるエアコンクリーニング!汚れに合わせた洗剤を使用
- 6.9 女性のハウスクリーニング士が担当!きめ細かなエアコンクリーニング
- 6.10 5000台以上の実績あり!カビや雑菌が繁殖したエアコンもすっきり
- 6.11 ハウスクリーニング業務15年!エアコン全機種対応店
- 7 エアコンクリーニングは自分で&プロの技も上手に活用しよう
エアコンはどうして汚れるの?

きれいに見えるエアコンでも、カバーにはほこりが溜まっていて内部はカビだらけ……!なんてことも少なくありません。
エアコンを効果的に使うためには、エアコンのお手入れが重要なポイントです。
そこで今回は、NPO法人日本ハウスクリーニング協会に所属するハウスクリーニング士・竹村茂樹先生と阿部勝利先生の監修のもと、自分でできるエアコンクリーニングについて解説します。
まずはエアコンが汚れる原因からチェックしてみましょう。
エアコンが汚れる原因
エアコンが汚れる主な原因は『ほこり』と『カビ』です。
エアコンは室内の空気を吸って、エアコン本体の中で温度調整を行い室内に送風しています。
そのため空気を吸い込むたびに、エアコンのフィルターにはほこりが溜まっていきます。
また温度調整をする際、エアコンの内部で結露が発生し湿度が上昇。
ジメジメとした環境を好むカビが内部で発生して、溜まったほこりを温床に繁殖してしまうのです。

エアコン汚れを放置していると……
エアコンに溜まるほこりやカビをそのままにしていると、どうなるのでしょうか?
- エアコンの効きが悪くなる
- エアコンの電気代が上がる
- エアコンが故障する
- 健康に悪影響を与える
エアコンにほこりが溜まっていると、フィルターが目詰まりを起こしてエアコンの効きが悪くなることもあります。
エアコンが効率的に稼働しないので、電気代も余分にかかるでしょう。
さらに内部のカビを放置していると、エアコンの故障にも繋がります。
汚れの放置はエアコン本体に悪影響を及ぼしますが、実は私たちの体にも害を与えるのです。
エアコンの内部にカビが繁殖していると、エアコンを使うたびに室内にカビをまき散らすことになります。
カビはアレルギーの原因になります。
さらに肺や気管などに影響を与え、場合によっては咳や胸の痛みを引き起こすケースもあるのです。

エアコンクリーニングは自分でできる?

エアコンを清潔に保つためには、定期的なクリーニングが必要です。
難しそうなイメージがあるエアコンクリーニングですが、実は自分でも掃除できる部分があります。
- エアコンのカバー
- カバーの下にあるフィルター
- 吹き出し口周辺とルーバー
カバーの下にあるフィルターは、吸い込んだ室内の空気に含まれるほこりやゴミを取り除いています。
カバーを開ければ簡単に取り外しができるので、クリーニングしやすい場所でしょう。
吹き出し口にあるルーバーは羽状のパーツで、風の向きを調整する役割があります。
使うたびにほこりが溜まる場所で、さらに内部のカビが付着しやすい部分です。
ルーバーには取り外せるタイプと取り外せないタイプがあるので、クリーニング前に取扱説明書で確認しましょう。
自分でできるエアコンクリーニングのやり方

ここからは『カバー』『フィルター』『ルーバー』の3か所のクリーニング方法をご紹介します。
自宅にあるお掃除グッズで簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
用意するもの
- 雑巾
- 薄手の古布
- 掃除機
- 中性洗剤
- 掃除用ブラシ
- 割りばし
- 除菌スプレー
- 新聞紙
- 大きめのゴミ袋
エアコンクリーニングの手順
自分で行うエアコンクリーニングは、カバー→フィルター→ルーバーの順で行うと効率的です。

安全のために、作業を行う前に必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。
エアコンカバーのクリーニング

- 雑巾でエアコンカバー全体のほこりをふき取る
- 硬く絞った雑巾で、カバー全体を水拭きする
- 落ちにくい汚れは薄めた中性洗剤を雑巾につけてこする
- 水拭き→乾拭きの順で仕上げる

油汚れは中性洗剤をつかって落としましょう。
フィルターのクリーニング

- エアコンのカバーを開ける
- フィルターを取り付けたまま、表面のほこりを掃除機で吸い取る
- フィルターを取り外し、表面→裏面の順に掃除機でこまかなほこりも吸い取る
- お風呂場などでフィルターを裏面→表面の順に水洗いする
- フィルターの目につまったゴミは、掃除用ブラシでやさしくこすって落とす
- よく乾かし、エアコンクリーニングが終わったら元に戻す
ルーバー周りのクリーニング

- 取り外せるルーバーは、外して薄めた中性洗剤を使用して洗う
- 取り外せないルーバーは、割りばしに古布を巻き、薄めた中性洗剤を染み込ませたものを使い汚れをこすり落とす
- 吹き出し口の細かな箇所も、古布を巻きつけた割りばしを使って汚れを取り除く
- 水拭き→乾拭きの順で仕上げる

アルコールには発火の恐れと、結露防止シールを剥がしてしまう可能性があるためです。
エアコンクリーニングを自分でやるときの注意点

自分でもできるエアコンクリーニングですが、正しい方法で掃除を行わないと、エアコンの故障や不具合に繋がることもあります。
ここではエアコンクリーニングで気をつけたいポイントを3つ紹介します。
エアコンクリーナーの使用は要注意!
自分でエアコンクリーニングをする際は、エアコンクリーナーという洗剤を使用する人も多いでしょう。

エアコンクリーナーの種類を間違える可能性がある
エアコンクリーナーには2種類のタイプがあります。
- ファンクリーナー
- フィンクリーナー
ファンとフィンはどちらもエアコン内部のパーツですが、それぞれ構造や役割が違います。
例えば吹き出し口から見える汚れを掃除する際は『ファンクリーナー』を使用します。
しかし誤って『フィンクリーナー』を使用してしまう人も多いのです。

サビの原因になる
洗い流さないスプレータイプのエアコンクリーナーは、スプレーを当てた時に発生した泡が残り、サビの原因となる可能性もあります。
発火の危険性がある
エアコンクリーナーの洗浄液が、エアコン内部の基盤や配線に付着。
そのまま放置しすると、ショートして発火する危険性があります。

エアコンクリーナーを「どこまでかけて良いのかわからない」という人も多いため、火事の危険を招いてしまうのです。
自分で行うエアコンクリーニングでは、中性洗剤を使うのがおすすめです。
エアコンクリーナーの使用について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
フィルターやルーバーの破損に注意
エアコンクリーニングでありがちな失敗は『パーツの破損』です。
とくに薄くて折れやすいルーバーや、破れやすいフィルターの扱いには注意しましょう。
ルーバーを無理に取り外そうとすると、割れたり曲がったりする可能性があります。
取り外し方がわからない場合は無理に引っ張らず、取り付けたまま掃除を行いましょう。
フィルターをブラシでこする際に破ってしまうケースも多くあります。
ブラシは毛が細く、やわらかいタイプを使用してください。
内部パーツは取り外し・分解しない
エアコンフィルターの奥には、温度調整をする『フィン』や送風を行う『ファン』があります。
フィンやファンにも汚れやカビが溜まるため「エアコンを分解して徹底的に洗浄したい!」と考える人もいるでしょう。
しかし内部パーツを取り外したり分解したりすると、やり方によってエアコンの故障原因になることもあります。
自分でエアコンクリーニングを行う際は、手の届く範囲のみ掃除をして、取り外しや分解は避けましょう。
室外機やドレンホースのクリーニングは自分でできる?

エアコンは室内にある本体(室内機)と、屋外に設置する室外機がセットになって働きます。
エアコンを効率的に使うためには、本体だけでなく室外機のメンテナンスも行いましょう。
室外機の掃除方法
自分で室外機の掃除をする際は、内部の分解は行わず、外側から手が届く範囲のみ掃除をしましょう。
用意するもの
- 雑巾・古布
- 細めの掃除用ブラシ
- 割りばし
室外機の掃除の手順
- 室外機の表面の汚れを水拭きで落とす
- 掃除ブラシを使って、吹き出し口やフィンに溜まった汚れをかきだす
- 吹き出し口の隙間やドレンホースの口に詰まった汚れは、割りばしに古布を巻き付けたもので取り除く

しかしストッキングは目が細かいため、水詰まりの原因になります。
害虫侵入防止のためには、ホームセンターなどで購入できる市販の「防虫ドレンキャップ」の使用をおすすめします。
室外機の内部のファンやドレンホースの内側は、素人では掃除が難しい場所です。
ただし放置していると、ファンやドレンホースの中にも汚れが蓄積します。
せっかく自分でエアコンや室外機をクリーニングをしても、内部パーツが汚れてしまったら意味がありません。

エアコンの内部までピカピカ!クリーニングサービス10選

プロのエアコンクリーニングに依頼すれば、エアコンを分解して内部までしっかり洗浄してもらえます。
手軽にエアコンクリーニングを依頼するなら、ココナラミーツがおすすめです!
- 自分の予算や希望のクリーニング内容によってサービスが選べる
- 依頼前に料金や作業内容、当日の流れがわかる
- チャットで気軽に相談できる
今回はココナラ編集部おすすめのエアコンクリーニング10選をご紹介します。
自分では難しいエアコン内部のメンテナンスに、ぜひ活用してください!
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ハウスクリーニング士によるエアコンクリーニング!汚れに合わせた洗剤を使用
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エアコンクリーニングは自分で&プロの技も上手に活用しよう

エアコンカバーやフィルター、ルーバー周りのクリーニングは、自宅にある掃除グッズで自分でも簡単にできます。
内部のカビや汚れの掃除は、プロのエアコンクリーニングサービスを活用するのがおすすめです。
快適にエアコンを使うためにも、ほこりやカビは放置せず、シーズンごとにクリーニングをして清潔な状態を保ちましょう。

適切なクリーニングを行わないと、ほこりやカビがどんどん溜まってしまいます!